1/100 ガンダムヘビーアームズカスタムをレビュー

 今回は新機動戦記ガンダムWエンドレスワルツで登場したガンダムヘビーアームズカスタムの1/100をレビューしていきます。

発売日は1997年11月

価格は2200円

パーツ数は164個。シールは19枚。余剰7個。

パッケージイラストにはミサイルハッチを展開するヘビーアームズと、少年兵のトロワ・バートンが掲載



説明書はホチキスで留められた本のようなタイプ
中は白黒で機体解説なども沢山掲載されています。
劇中でのシーンが切り抜かれていてイラストや解説を一緒に見れるのが良いですね。

ランナーは5色。関節などにPCパーツが使用されます。
ホイルシールが1枚付属し、ランナーの5色に含まれないコックピットや腰の水色、装甲の黄緑のラインの2色は全てシールでの色分けになっていました。

ランナーのA~Fなどの表記が穴じゃないのが時代を感じます。
ミサイルやガトリング
頭部は差し替えでピエロマスク装備が付属します。差し替えでの再現です。
1/20スケールのトロワ・バートンが付属。
  • トロワ・バートン
[ガンダムヘビーアームズ・改]のパイロット。しかし、本命は不明、通称”名無し”とよばれていた。4才の時に傭兵に拾われ、多くの死線を乗り越え、10才の時には、ゲリラのモビルスーツのエースパイロットになっていた。しかし、彼には、常に帰る場所が無かった。A.C195年”オペレーションメテオ”が進められていたL3コロニー群の1つにモビルスーツの整備士として働いていた彼、”名無し”はデキム・バートンの息子のトロワ・バートンの殺害現場を目撃してしまう。以後、[ガンダムヘビーアームズ]のパイロットとして[トロワ・バートン]を名乗り、本当の”オペレーションメテオ”であるコロニー落としを阻止すべく、単独で地球に降下した。地球に降りたトロワは、OZやホワイトファングとの戦いを潜り抜ける中、身を寄せていたサーカス団の人間や他のガンダムパイロット等、多くの人と触れ合う事で、本来持っていた優しさを取り戻し、帰る場所を見つけた。A.C196年、平和を取り戻した地球圏に、再び動乱を起こそうとするデギム・バートン率いるマリーメイア軍を戦う為に、マリーメイア軍に侵入した。愛する人や、帰る場所を二度と失わぬ為に、再び戦火に身を投じたのである。

  • ガンダムヘビーアームズカスタム(ガンダムヘビーアームズ・改)(パッケージや商品名はカスタムなのに説明書の解説には改の表記でした)

[ガンダムヘビーアームズ・改]は”オペレーション・メテオ”で地球に送り込まれたモビルスーツ[ガンダムヘビーアームズ]を改造したきたいである。[ガンダムヘビーアームズ]は、[トールギス]や[ウイングガンダム・ゼロ]を開発した5人の科学者の一人、ドクトルSによって作られた機体である。この機体の特徴は、全身の火器と言っても過言でないほどの武装である。[ダブルガトリングガン]をメインウエポンとし、[ホーミングミサイル][マイクロミサイル][バルカン][マシンキャノン]を装備し、破壊力、攻撃範囲にバリエーションを施している。このタイプのモビルスーツは、戦術的には中距離が有利であるが、パイロットであるトロワ・バートンは、ガンダムパイロットの中でも最高と言っても良いほどの操縦技術を有していた為、接近戦に於いても他のガンダムに引けを取らない戦績を残している。

全身のハッチが開閉ギミック搭載。両手のダブルガトリングガンはバックパックのアームに接続し背負うことができます。
足の構造は1/100シリーズのガンダム00あたりでも使われている構造。足の付け根のPCパーツ接続なので足を外側に開くのは苦手です。
頭部のピエロマスクパーツは通常版との差し替えです。差し込む部分がかなり浅くなっているので取り換えが簡単で破損は無さそうです。
ピエロマスク装備
通常時
肘はPCパーツ同士を合体させる構造で変わった可動域になっています。
肩は棒接続なので外側に開けませんが、肘のPCパーツで外側に開けるので意外とポーズは取れます。

  • ダブルガトリングガン

ガンダムヘビーアームズのメインウエポンであったビームガトリングを2連にし、さらに2艇にした。この事により、トロワ・バートンにとっては攻撃時のフレキシブル性能が向上した。マリーメイア軍はこのダブルガトリングガンを元に開発したビームガトリングガンを自らが開発したMSサーペントに装備させた。

肘がMGのようなデザインで無く、PCパーツなので前腕部を回転させることで斜めにガトリングを構えられるのが良い仕様ですね。
ダブルガトリングガンは、特にプラモとしてのギミックは無く、手に持たせるか背中に背負う2択です。バックパックはがっちりと固定され、背負ったままのバランスも良いです。

ホーミングミサイル

脚部のポットに、36発収納されている。距離を取った攻撃に効果がある。直進するマイクロミサイルと併用すると効果的である。

中のミサイルも細かく作られています。
  • マイクロミサイル

肩部と腰部に52発収納されている。動く目標を牽制するのに効果的である。

  • ガトリング砲

胸部に4門収納されている。破壊力は、バルカンとマシンキャノンの中間程度であるが、4門あることにより、威力をカバーする。

  • バルカン、マシンキャノン

側頭部ある小径の「バルカン」では、大きなダメージは与えられないが、MS接近戦で敵を牽制するのは効果的である。肩部の「マシンキャノン」はバルカンよりも破壊力があり、MS接近戦ではかなりのダメージを与える事ができる。

顔がかっこいい。
マイクロミサイル(肩部)
前面は上に開けるだけですが、後ろ側は外側に回転して展開します。
フルオープン。腕の可動は凄く良いのですがやはり足の付け根のデザインで足が大きく開けないのが残念な部分。
足裏もそれなりにデザインされています。
肘の可動を活かしてサーカスのようなポーズもできます。
ダブルガトリングガンは手に持たせるだけなので試しにMGブリッツガンダムに持たせてみたら、なんと手の甲を外せば装備可能でした。最後まで弾薬たっぷり仕様。
ヘビーアームズ・改は膝を曲げているのでしっかりとサイズ感も再現されてそうです。
腕のデザインを活かした遊び肩も。前腕部がPCパーツでアーム接続できるなら逆もしかり。パッケージには1/100サイズですがHG表記なのでこの遊びも最近のHGシリーズっぽさもあります。
1/144と比較。かなり大きい。


ゲームだとガトリングを背負うイメージが無いので付けてみるとだいぶ変わった印象になります。

以上が1/100ガンダムヘビーアームズカスタムのレビューでした。

全身のミサイルポットの開閉、頭部のピエロマスクの組み換え、ガトリングの着脱と、組み立てた後に動かして遊べる部分が多く、色々なポーズが取れるのが楽しい商品でした。

説明書に掲載されている、アニメの切り抜きを見ながら機体解説を見れるのも、最近の商品には無い良い部分ですね。


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