HGUC Gアーマーをレビュー

 今回は機動戦士ガンダムからHGUC 1/144 Gアーマーをレビューしていきます。

発売日は2004年10月下旬

価格は3080円

対象年齢8才以上

パッケージイラストにはGファイターに乗るガンダムのイラスト。



  • 開封
ランナーは11枚。シールが1枚付属。
専用スタンドが付属し、キャタピラやPCパーツは軟質仕様。
パイロットも再現されています。
組み立ての他に合体ギミックもあるので説明書は厚め。
中にも解説が載っています。

  • Gアーマー+ガンダム

連邦軍が開発した試作MS「ガンダム」は、その装甲強度や武装の威力などのスペック面においてジオン公国軍のMSザクを圧倒していた。しかし、地上での運用においては同様の問題も抱えていた。すなわち、移動能力の低さである。それを補うため、ガンダムを支援するサポートメカが開発された。それが「Gパーツ(Gメカ)」である。Gパーツは単独で「Gファイター」と呼ばれる戦闘機を構成し、また、ガンダムの各パーツと相互に組み合わせることで様々なモードに形態を変え、さらに多様な戦術に対応することが可能である。このため、Gパーツとガンダムをまとめて「ガンダム・システム」と呼ぶ場合もある。中でも最も多用されたのが「Gアーマー」と呼ばれる形態である。「Gアーマー」は「Gファイター」と前後に分解してガンダムをはさみこむようにドッキングしたもので、ガンダムそのものを高速で前線に運搬する機能を持つほか、強力なメガ粒子砲の連射やMA並みの高速戦争が可能となる。これによってガンダムは「パワーアップした」と言っても過言ではないほどの機能向上を達成し、続々と投入される公国軍の新型MSやMAに引けを取ることなく一年戦争を戦い抜くのである。

付属品。ガンダムやGパーツだけでなく、ハイパーバズーカやサーベルもしっかり付属。シールドは簡易的なものではなく、同じものが2つ付属。
この商品は大きく分けると以下のように分けられます。
  • コアファイター

ガンダムのコックピットブロックに変形する小型戦闘機で脱出ポッドとしても機能する。Gパーツとの組み合わせの際にも核となるモジュールである。

最近のものと比べ、色は少な目ですがコックピットハッチのモールドなど細かに造形されています。可動域は無し、ランディングギアは着脱可能。
Gアーマーは専用のスタンドが付属するのですが、コアファイターとガンダムはスタンド非対応。
他の形態を再現するパーツを使用する事でドッキングシーンを再現。


  • ガンダム

「V作戦」に基づいて地球連邦軍が開発した試作MS。先行していたRX計画を統合し、白兵/接近戦闘を主体に開発された。ルナ・チタニウム合金やビームライフルの装備など、公国軍が運用していたザクなどのMSを超えるスペックを持つ。

肘は90度しか曲がらない構造ですが、分離合体に使用するために造られたこのキット限定のギミックが各所に内蔵されています。


左がGアーマー版。モールドが細かい。


  • Gファイター

Gパーツのみで構成された支援重戦闘機。2門のメガ粒子砲や機首ミサイルなど、強力な戦闘能力を持つほか、ガンダムを積載していない分軽量であるため、機動性も非常に高い。


Gファイターはキャタピラを収納したり、展開することが可能。


  • キャタピラ

主にGブルおよびGブル・イージー形態時に仕様される陸専用の主機動装備。これによってGメカは、いわゆる戦車的な運用が可能となる。機能的にはGファイターやGアーマー形態時にも使用できる。車輪や履帯そのものは飛行時にデッドウェイトとなるが、中央部のブームモジュールはエネルギー経路組み換えのガイドやGアーマー形態時の構造確保などに不可欠のユニットである。

ガンダムの可動域的にギリギリ乗せることは出来ます。
リバイブ版だと細身の体が逆に目立っているような。
Gスカイへの合体
収納するガンダム側にもギミックが存在。つま先が可動、連動してアンクルガードも上に向きます。
シールドは専用のジョイントを使用。
  • ガンダム・スカイ

ガンダムにBパーツを装着した姿。MS単体の場合に比べて推力が飛躍的に向上するため、MA的な高速戦闘に特化された運用が可能となる。

背中のジョイントを使用してのディスプレイも。


リバイブ版は足が細いので入りますが、つま先が干渉し蓋がしっかり閉まらない。

  • Gスカイ

ガンダムの下半身とBパーツおよびコアファイターからなる航空/航宙兵器。高速かつ長時間の運用が可能だが、武装がコアファイターのバルカン砲のみとなるため、攻撃力はさほど期待できない。

Bパーツのジョイントをガンダムの腰に接続しているので「ガンダム・スカイ」とは少し内部構造は変化しています。


  • Gスカイ・イージー

Bパーツおよびコアファイターからなる航空/航宙形態。ガンダムの下半身を使わずに運用できる。

専用のジョイントでコアファイターを接続。接続箇所の関係でライディングギアは外す必要があります。
GブルやGブル・イージーへの組み換えにはコックピット部分を差し替え。
  • Gブル
ガンダムの上半身とAパーツおよびコアファイターからなる陸戦兵器。通常、操縦はコア・ブロックのコックピットから行うが、Gメカのコックピットでも運用が可能である。機動性は低下するが、宇宙空間でも運用できないことはない。
キャタピラ部分はガンダムの背中のジョイント穴に接続しているので安定感があります。
コアファイター無しに差し替えてGブルイージーへ。
  • Gブル・イージー
ガンダムの上半身とAパーツからなる陸戦兵器。操縦はGメカのコックピットから行う。
背中に向けて砲撃を!?
上半身とAパーツ合体の際、ビームサーベルが可動。まっすぐになります。このサーベル、つま先、胴体のコアファイターの有無パーツ。3つがこのキットのガンダムだけの強みですね。
  • Gアーマー
  • ドッキングシステム
Gパーツにガンダムの下半身を収納する際、上下どちらを向いていても対応できるようにホールド、及びコネクトシステムが構成されている。
  • コックピット
コア・ファイターのコックピットと同様の機能を持ち、操縦及び火器管制を行う。ただし、教育型コンピューターは搭載されていない。Gファイター、Gアーマー、Gブル・イージー形態時などに使用される。
  • 主翼
Gパーツの空力装備。モードによって全身翼または後退翼として機能する。構造的にはガンダムシールドの最終装甲を同等の対弾性を持つ。
  • 補助推進ロケット
熱核ジェット/ロケットエンジンとプロペラントタンクなどが一体化された補助推進ユニット。大気圏内では巡航時に効率がよい熱核ジェットとして機能し、MSのSFSとして運用される際には垂直尾翼が乗降の障害とならないよう回転する。
  • メガ粒子砲
ガンダムのビーム・ライフルを上回る威力を持ち、ガンダムとドッキングする事でさらに使用回数などが向上する。
  • カナード(黄色いパーツ)
GメカAパーツが装備する補助空力装備。GアーマーはGファイターとは違い、飛行特性が”航空機”よりむしろ”飛翔物”に近くなるため、高速領域での機体制御のために装備している、
  • メイン・スラスター
Gパーツの主推進器。熱核ハイブリッドエンジンが生み出す膨大な推力によって、ガンダムを積んだままでも高速で移動することができる。逆に、Gアーマー形態時には時速600km以下だと重力下では失速してしまう。ちなみに低速飛行時には機体各所に設けられたサブスラスターによるV-TOL(垂直離着陸)およびS-TOL(短距離離陸)が可能。
色々遊んでみた。
ヴィクトリーガンダム的な動きも出来そう。

バランスが悪く自立不可能なガンダムキャノンタンク。

色々乗せると空母っぽさが出てくる


以上がHGUC Gアーマーのレビューでした。
Gメカ側もガンダム側も、文句のつけようがないくらいに素晴らしく、造形やギミックが豊富で楽しいキットでした!。





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